COT(コスプレトークン)のホワイトペーパーが更新!COT経済圏の発展に向けてバージョンアップ
ビットトレードにも上場しているCOT(コスプレトークン)ですが、コスプレ経済圏(エコシステム)を更に充実させるためにホワイトペーパーがVer2.1として発表されました。
この記事ではCOT(コスプレトークン)の基本的なおさらいと、今後期待されるバージョンアップについて紹介していきます。
COT(コスプレトークン)とは
COT(コスプレトークン)は世界中のイベントやDApps上のコミュニティで利用できる他、提携先のお店で決済として使えるファントークンを展開しています。
COT Projectには、「Curecos」と「WorldCosplay」の2つのプラットフォームに加え、世界各国の提携プラットフォームが存在しており、世界中の有名コスプレイヤーとファンが集うコスプレ経済圏を形成しています。ファンが応援するコスプレイヤーに対して投げ銭のようにCOT(コスプレトークン)を利用することが可能な他、NFTの売買を行うことも可能となっています。
COTについて詳しくはこちらの記事で紹介しています。
コスプレ市場の拡大
コスプレは近年のサブカルチャーの発展と共に爆発的な成長を遂げています。
コスプレイヤーは趣味や嗜好としてウィッグやコスチュームに対して多額の資金を費やしており、2017年に行われた試算では、コスプレに用いる衣装に約2兆円の資金が用いられておりサブカルチャーの発展と共に今後も市場規模は成長することが考えられています。
コスプレ文化
そもそも「コスプレ」とは漫画やアニメーション、ゲームなどのキャラクターのコスチュームを用いて扮装する行為を総称して呼ぶものです。
コスプレは楽しみや自己表現の一環として行われ、参加者はキャラクターになりきることでファン同士交流し、コミュニティを形成します。また、クリエイティブな要素も含まれ、衣装の製作やメイクアップの技術を磨く人もいます。昨今、コスプレは世界中でイベントが開かれるなど多くの人に受け入れられるコンテンツの1つとなっています。
また、TikTokなどのSNSでは誰しもがデジタル上で簡単に変身でで、既に一般の方にも身近な文化となっており今後AIなどの登場により市場が拡大していく事が見込まれています。
Ver2.1
COT(コスプレトークン)はコスプレイヤーやファンに対して、新しい価値の創出のために新規サービスの実装と予告を行っています。
ここではホワイトペーパーに掲載されている取り組みについて紹介します。
レンディング・ステーキングの取り組み
2022年より世界中の取引所と連携し、レンディング・ステーキングのサービスを提供しています。
プラットフォーム内の通貨としてだけでなく、取引所などの外部サービスを通じて利回りを提供することによって、COT(コスプレトークン)の保有者がメリットを感じるサービスの展開が始まっています。
BitTradeでも2022年以降COT(コスプレトークン)の貸暗号資産を行っており、長期でプロジェクトを応援するユーザーに対してのサービスを行っています。
ステーキングについて詳しくはこちらの記事で紹介しています。
コスプレイヤーへのロイヤルティプログラム(Cosplay to Earn)
DApps上でコスプレの発信活動を行うコスプレイヤーに対して、人気や貢献度に応じて報酬を提供するプログラムが近日実装予定となっています。
COT(コスプレトークン)のエコシステムの中でコンテンツを盛り上げるコスプレイヤーの存在はなくてはならないものであり、コミュニティへの貢献に対してのメリットを創出する計画となっています。
スポンサーシッププログラム
こちらは実装時期が未定となっており、詳しい情報がわかっていませんが、世界中のユーザーが参加するCOT Projectへスポンサーとして参加する企業や団体が登場することはお互いにとってのメリットとなるかもしれません。
今後のロードマップ
ホワイトペーパーVer2.1では、今後のプロジェクトのロードマップについても公開されました。
上記で記載したようにステーキング機能の実装や、海外取引所への上場までが2022年までの計画となっていました。
今後の計画として最も注目なのが2024年に予定されている【エコシステム1.0】です。コスプレトークン(COT)で作り出される社会・経済・仕組みが整うことによってトークンを保有するユーザーにとってのメリットが生まれることが考えられます。
これまでのロードマップを見てもCOT(コスプレトークン)のプロジェクトは計画通りに開発が進んでいるといえるため、今後の発展にも期待です。
AI技術の活用
【エコシステム1.0】の他にも、ロードマップ内に記載されている今後の予定として【AIプロダクト開発・ローンチ】があります。
プロジェクトが蓄積した数千枚の画像データを基に、コスプレに完全特化したAIの構築が予定されています。
従来のオフラインでのコスプレ・変身だけではなく、AIを用いたオンライン上でのコスプレ体験を目指しており、COT(コスプレトークン)を利用することでユーザーのコスプレ画像の生成が可能になるAIサービスの開発が進められています。
世界中のアンバサダー
コスプレトークン(COT)は日本発のプロジェクトでありながら、世界中の有名コスプレイヤーや、アーティストに支持されています。
日本ではここ数年でコスプレイヤーが職業として浸透しつつありますが、海外でもYouTubeやSNSを通して自身の作品を発信するアーティストとして人気を集めています。
今後も人気コスプレイヤーの参加などでさらにコミュニティが活性化される可能性もあり、推し活の1つのツールとして発展していくかもしれません。
Coinbase Walletへの対応
2024年6月には世界最大規模の暗号資産取引所であるCoinbaseが提供する「Coinbase Wallet」でコスプレトークン(COT)を利用することができるようになりました。
TelegramやFacebook、TikTok、InstagramといったSNSと連携することでコスプレトークン(COT)を気軽に送金することが可能で、ユーザーの利便性が大幅に向上しました。
Coinbase WalletとSNSの連携により、応援するコスプレイヤーに直接投げ銭することもできるため、ファンとコスプレイヤーの距離を縮めるきっかけとなるかもしれません。
まとめ
COT Projectは国内外問わずコスプレイベントを開催してるほか、だれでも参加可能なLINEやテレグラムを使ったコミュニティを展開するなど、難しい仕組みを排除してファンが純粋に楽しめる暗号資産(仮想通貨)プロジェクトとなっています。
新たなサービスやロードマップが公開されたこのタイミングで参加してみるのも面白いですね。
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