【かぼすちゃん聖地巡礼レポート】

投稿者: Akira.Ito 投稿日: 2024年8月16日2024年8月16日

ドージコイン(DOGE)のアイコンとして世界中で愛されたかぼすちゃんの聖地ともいえる千葉県佐倉市の佐倉ふるさと広場を訪問しました。

この記事では、千葉県佐倉市の佐倉ふるさと広場や、かぼすちゃんモニュメント、かぼすちゃんマンホールなど、特別な場所を訪れた際の光景についてご紹介します。

かぼすちゃんとは？

かぼすちゃんとは、ネットミームやドージコイン(DOGE)のアイコンとなり、世界中で有名になった柴犬の女の子です。
殺処分の直前に飼い主であるかぼすママに保護され、かぼすママのブログで紹介された写真をきっかけに海外のネット掲示板などで「Doge」として人気のネットミームとなりました。
その後、暗号資産(仮想通貨)であるドージコイン(DOGE)のアイコンとして利用されると、愛らしい見た目と、これまでの生い立ちが世界中に拡散されることとなりました。

かぼすママの意向で、多額の寄付やチャリティ活動の旗印ともなっており、世界中で愛される存在となりました。

2024年5月24日にかぼすちゃんが亡くなった際には国内外のメディアで取り上げられ、お別れ会では多くの人に見送られながら天国へ旅立ちました。

ドージコイン(DOGE)とかぼすちゃん

ドージコイン(DOGE)は、初めて発行されたミームコインとして暗号資産(仮想通貨)のなかでも代表的な銘柄として知られています。
流し目でこちらを見ているかぼすちゃんのイラストがアイコンとして使われており、その愛らしさや何とも言えない表情が多くの人を魅了しました。

ドージコイン(DOGE)の価格が急激に上昇して以降、ミームコインの多くが柴犬をアイコンとして利用しており、かぼすちゃんは現在の「犬ミーム」と呼ばれる1ジャンルの起源ともなっています。

佐倉市とかぼすちゃん

佐倉市はかぼすちゃんの暮らした街として世界中のかぼすちゃんファンから聖地として知られています。
市の公式HPでも魅力の1つとしてかぼすちゃんが紹介されており、テレビや新聞などのメディアでも取り上げられていました。

かぼすママのブログ「かぼすちゃんとおさんぽ」でも佐倉市の魅力的なスポットや景色が紹介されており、「佐倉ふるさと広場」や「佐倉ラベンダーランド」といった自然の豊かな環境のなかでかぼすちゃんが散歩する写真が掲載されています。

また、2023年11月2日にはかぼすちゃんの誕生日を記念して「佐倉ふるさと広場」を会場にお誕生日会が開催されました。
お誕生日会の最後にはかぼすちゃんファンの寄付によって設置された銅像の除幕式も行われ、佐倉市に新しい聖地が誕生しました。

佐倉市へ

7月末の日曜日にかぼすちゃんの聖地、佐倉市へお邪魔してきました。
東京駅から京成臼井駅までは1時間程度で到着しました。

佐倉ふるさと広場

京成臼井駅から徒歩で40分程度、「佐倉ふるさと広場」に到着しました。

広場のランドマークであるオランダ風車のリーフデや、ひまわり畑が広がっており、中には海外の観光客の姿もありました。

かぼすちゃんモニュメント

正面の入り口から風車を抜けたところに、ベンチやテーブルの置かれた空間があります。
中心にはかぼすちゃん像の置かれたソファー型のモニュメントが設置されていました。かぼすちゃんの周りには兄弟猫のつつじちゃん、ぎんなん君、オニギリ君の像も置かれており、生前の仲良く遊んでいた姿が再現されています。

モニュメントの横にはかぼすちゃんを紹介する石碑も置かれていました。

かぼすちゃんマンホール

広場の休憩所や売店の近くには、かぼすちゃんデザインのマンホールの蓋が設置されています。
モニュメントに次ぐフォトスポットとなっており、海外から来た観光客も足を止めていました。

聖地巡礼を終えて

7月末の暑い日でしたが、佐倉ふるさと広場にはひまわり畑が広がっており、多くの見物人や、かぼすちゃんファンらしき海外からの観光客が大勢見られました。
Dogeやドージコイン(DOGE)として世界で有名になったかぼすちゃんですが、形の残るものとして今でも愛されていることが実感できました。

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