ジャスミー（JASMY）とは？特徴と仕組み・価格や将来性を解説
これからジャスミー（JASMY）に投資を始める方や、ジャスミー（JASMY）について詳しく知ってみたいという方の中には、
「ジャスミー（JASMY）の特徴は何？」
「今後ジャスミー（JASMY）はどうなるの？」
「ジャスミー（JASMY）はどこで買えるの？今の価格は？」
という疑問をもっている方もいるかもしれません。
この記事では、暗号資産（仮想通貨）投資が初めての方でも分かりやすい内容で、ジャスミー（JASMY）の特徴と仕組み・価格や将来性について紹介していきます。
ジャスミー（JASMY）とは
ジャスミー（JASMY）は、日本企業が発行した暗号資産（仮想通貨）で、IoTとブロックチェーンの融合を目指すプロジェクトとして開発が進められています。イーサリアム（ETH）チェーンの規格であるERC-20を用いて発行されているため、基本的な仕様はイーサリアム（ETH）と同等であることから、高いセキュリティと汎用性を持った暗号資産（仮想通貨）となっています。
ジャスミー（JASMY）の特徴
ジャスミー（JASMY）はブロックチェーン技術をIoTに活用したプロジェクトで、ブロックチェーン技術が持つ分散化によるセキュリティ性能や、データの追跡といった特徴をIoTに活用しようと開発を行っています。
既存のネットワークサービスは主に大企業による寡占状態となっており、それら大企業が管理する情報サーバーには私たちのネットワーク利用情報や、そこから得られる生活記録や趣味嗜好といったソフトな個人情報も集約されています。ジャスミー（JASMY）は、これらの個人情報をユーザーそれぞれが自分で管理できるようになることを目的に開発されており、これは暗号資産（仮想通貨）の根源的なコンセプトにも通じている銘柄であるといえます。
IoTとブロックチェーン
IoTとは、「モノのインターネット」とも言われ、あらゆるモノ（家電、自動車など）をインターネットに接続する技術を指します。現代では既に多くの家電や自動車もインターネットに接続可能なものが多く流通しており、離れた場所からでもインターネットを通じて操作することが可能になっています。社会全体でIoT化が進むにつれ、インターネット上の個人情報は非常に高い価値を持つようになっており、一部の企業や団体がデータを集約してしまうと、情報の悪用や流出といった危険性があります。
ジャスミー（JASMY）はブロックチェーンを用いてこの問題の解決を目指しており、個人情報を自分で管理することができる安全な情報プラットフォームの構築を進めています。ジャスミー（JASMY）のプラットフォームが実現すると、情報はブロックチェーン技術により暗号化・分散管理されることになり、利用者は個人情報の悪用や流出を気にする必要のない、安全なIoT社会が実現するかもしれません。
日本発の暗号資産（仮想通貨）
ジャスミー（JASMY）の開発・発行を行っているのは、日本の「ジャスミー株式会社」という企業で、ソニー株式会社の代表取締役や顧問を歴任した安藤 国威氏を中心とした経営陣が運営に携わっています。
日本国内で暗号資産（仮想通貨）を発行・流通させるには法律の整備や税制の問題でハードルが高いのが現状ですが、ジャスミー（JASMY）は日本企業が発行した数少ない銘柄として国内外でも話題となっています。ジャスミー（JASMY）は「日本のビットコイン（BTC）」とも呼ばれており、日本の投資家に向けた情報発信も盛んなため、これから投資を始めたいという初心者の方にも親しみやすい暗号資産（仮想通貨）といえるでしょう。
Jasmy Secure PC
ジャスミー（JASMY）を開発・発行しているジャスミー株式会社では、IoTとブロックチェーンの技術を融合したJasmy Secure PCというパソコンの開発を行っています。Jasmy Secure PCはテレワーク、リモートワークでのパソコン作業をブロックチェーン技術を活用することで、「業務状況の可視化」、「セキュリティ性能の向上」、「PC機能の管理」が可能となっています。
Jasmy Secure PCは操作記録などのデータをジャスミー株式会社のサーバーが収集し、ハッシュ化を行った後にブロックチェーン上にデータの書き込みを行うため、パソコンの利用履歴や操作内容を改ざん不可能な形で管理することが可能になります。
近年は多くの企業でテレワークやリモートワークの動きがみられており、セキュリティ問題や業務状況の管理がブロックチェーン技術により、管理が簡単に行えるという点で将来性のある取り組みだといえます。
個人情報の資産化
企業のマーケティング戦略等において、インターネットサービスを提供する企業からの顧客情報は必要不可欠なものとなっています。しかし、ジャスミー（JASMY）が目指すプラットフォームが実現すると、従来のように十分な情報を得ることが難しくなることが予想されます。より良いサービスを作るためにマーケティングや顧客分析は必須となるため、ジャスミー（JASMY）のプラットフォーム上では、利用者1人1人が自分の情報を企業に販売（販売）できるよう計画されています。
これまでユーザーと企業の間に存在していた仲介者の存在が無くなったことにより、ユーザーは自分の興味のある商品やサービス・趣味趣向などの企業がマーケティング活動に必要な情報を企業に提供することで、企業から対価として報酬を得ることができる仕組みとなります。マーケティングを行う企業とユーザーどちらにもメリットのある仕組みで、現在の情報化社会では非常に面白い試みといえるプロジェクトです。
ジャスミー（JASMY）のチャート・レート
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