オントロジー(ONT)とは 

名称/ティッカー Ontology/ONT 
開発者 Ontology Team 
発行上限 1,000,000,000ONT 
コンセンサスアルゴリズム VBFT(Verifiable Random Function) 
公式サイト https://ont.io/ja/ 
ホワイトペーパー Framework:https://app.ont.io/ontioweb/Ontology-Framework-White-Paper-EN-2.0.0.pdf
Infrastructure:https://app.ont.io/ontioweb/Ontology-Infrastructure-White-Paper-EN-2.0.0.pdf
Trust Framework :https://app.ont.io/ontioweb/Ontology-Trust-Framework-White-Paper-EN-2.0.0.pdf
オントロジー(ONT)基本情報

オントロジー(ONT)は、Onchain社が運営するWeb3.0 関連のパブリックチェーンプラットフォーム「Ontology(オントロジー)」上で利用される暗号資産です。 

デジタルアイデンティティとデータに特化したブロックチェーンとして開発されており、主に企業のシステムインフラの構成に用いられています。 

Onchain社はオントロジー(ONT)と同時にネオ(NEO)というブロックチェーンも立ち上げており、当初はネオ(NEO)の保有者に対してエアドロップされた暗号資産でした。同時に開発されたチェーンであるため共通点は多くみられますが、現在は別々のプラットフォーム展開をしており互換性のない暗号遺産となっています。 

コンセンサスアルゴリズムの点でも現在はVBFT(Verifiable Random Function)という独自のテクノロジーを搭載しており、Onchain社の技術力の高さがうかがえます。 

オントロジー(ONT)の特徴、仕組み 

Ontologyチェーンにはオントロジー(ONT)だけでなくオントロジーガス(ONG)というトークンも存在します。 

オントロジー(ONT)はネットワーク上で価値の保存と移転の両方を行う主要な手段として用いられており、他の暗号資産と同じようにガバナンスへの参加による変更案やアップグレードの方向性について投票権をもつことができるものです。 

オントロジーガス(ONG)はネットワーク上での支払いや取引手数料のために用いられるトークンで、基本的に消費されるために発行された暗号資産となっています。 

他の一般的な暗号資産では1種類のトークンで投票権と手数料の支払いの役割を担っていますが、暗号資産の需要過熱などでガス代や手数料の高騰によってユーザーの負担が重くなるという問題がありました。開発時にコストの見積もりが困難になると企業向けのシステムインフラを維持できなくなってしまうため、ガバナンストークンであるオントロジー(ONT)と価格の安定したオントロジーガス(ONG)の2種類のトークンに役割を分担させる方式をとっています。 

VBFT 

オントロジー(ONT)では独自に開発されたコンセンサスアルゴリズムであるVBFT(Verifiable Random Function)を搭載しています。PoS(Proof of Stake)、VRF(Verifiable Random Function)、BFT(Byzantine Fault Tolerance)の異なるアルゴリズムを基にしているハイブリットアルゴリズムで、オントロジー(ONT)の独自性を保つ核となる技術といえます。 

VBTFの特徴とハッキングなどの悪意のある攻撃に対抗するため、ノードをランダムに選択することが可能となっています。PoWやPoSでは演算速度や保有量に応じてノードが選択されており、ハッキングを行う上である程度のターゲットが絞られていました。VBTFでは完全にランダムにノードを選択するためハッカーはターゲットを絞ることが実質不可能となり攻撃実行の難易度を上げています。企業のシステムインフラに用いられる技術のため、セキュリティでの面で独自の進化をとげたブロックチェーンといえるでしょう。 

幅広い導入事例 

オントロジー(ONT)は企業向けのシステムインフラに用いられ、業界を問わず企業のWeb3進出で活躍しています。これまでブロックチェーン技術が進出していなかった自動車業界でも車両識別や顧客と自動車を繋ぐデータ共有で用いられています。日本でも導入の幅が広がっており、クラウド在庫管理のサービスでデータの改ざん防止機能を強化するなどしてブロックチェーンの技術を実生活に活用する試みがなされています。 

多くの企業・事業者において、データの安全管理は重要事項の1つです。情報の分散管理による高い透明性や高機能が特徴のオントロジー(ONT)は、より多くの領域で活用されることも十分に考えられます。 

現在Web3の導入方法が世界中で模索されていますが、オントロジー(ONT)の展開するプラットフォームが今後の生活で欠かせないものとなる日が来るかもしれません。 

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