フローキ(FLOKI)とは、暗号資産(仮想通貨)の中でもミームコインに分類される銘柄です。
ドージコイン(DOGE)やシバイヌ(SHIB)と同じく、犬のイラストがアイコンに使用されており、SNSを中心に熱狂的なファンが存在する暗号資産(仮想通貨)でもあります。

この記事では、フローキ(FLOKI)の基本的な情報とテーマになった柴犬やイーロンマスク氏との関係、将来性について紹介していきます。

フローキ(FLOKI)とは

フローキ(FLOKI)とは、2021年6月に発行されたミームコインの一種で、有志のファンが形成するコミュニティによって運営されています。
柴犬がバイキングの兜を被っているイラストがアイコンに使用されており、ミームコインの中でもドージコイン(DOGE)やシバイヌ(SHIB)、ボンク(BONK)と同じく、「犬コイン」「犬ミーム」と分類されています。

発行当時は他のミームコインと同じくジョークや娯楽のために作られましたが、短期間で強い人気と多くのファンを獲得しており、独自のDeFiであるFloki FiやNFTの発行、メタバースゲームの開発などエコシステムの拡大が続いています。

また、フローキ(FLOKI)のコミュニティは慈善活動の一環として、全ての発展途上国に学校建設を行うことを目標としており、グアテマラ、ガーナ、ラオス、ナイジェリアでは既にフローキ(FLOKI)によって作られた学校が運営されています。

イーロンマスクとの関係

フローキ(FLOKI)とは、Tesla社やX社のCEOであるイーロンマスク氏の愛犬をテーマにしたミームコインです。
フローキ(FLOKI)が発行された2021年当時、イーロンマスク氏はドージコイン(DOGE)を保有していることや、ビットコイン(BTC)によるTeslaの支払いを受け付けるなど、暗号資産(仮想通貨)の市場に影響を与える発言を繰り返していました。
自身のX(当時Twitter)でも暗号資産(仮想通貨)に関する投稿を行っており、その中でペットの柴犬を「Floki」と呼ぶ投稿をしたことで話題となりトークン化されたのがフローキ(FLOKI)です。

イーロンマスク氏が飼っている柴犬が由来の暗号資産(仮想通貨)であるため、過去には何度も彼の発言を発端として価格の変動が起こっています。2023年のTwitter社CEO交代の際には新CEOの席にフローキが座っている写真を公開後、フローキ(FLOKI)の価格は45%以上上昇するなど、イーロンマスク氏の言動から目が離せない銘柄となります。

犬コイン・犬ミーム

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フローキ(FLOKI)のアイコンには柴犬のイラストが使用されており、ミームコインの中でも「犬コイン」や「犬ミーム」と呼ばれ親しまれています。
2013年に発行されたドージコイン(DOGE)が世界で最初のミームコインとされており、アイコンには当時ネットミームとして人気だった柴犬の「かぼすちゃん」のイラストが使用されていたことから、以降のミームコインにも犬のイラストが多用されるようになりました。

ドージコイン(DOGE)やシバイヌ(SHIB)の流行を機に多くのミームコインが発行されましたが、ミームコインの時価総額上位には犬のアイコンを使ったものが多く、その中でも多くは柴犬をモチーフにしています。
ほとんどの犬コイン・犬ミームには特定の目的や使い道がありませんが、SNSを中心に熱狂的なファンが多く、フローキ(FLOKI)についても公式Xアカウントには60万を超えるフォロワーが存在します(2024年6月時点)。

フローキ(FLOKI)エコシステム

フローキ(FLOKI)はミームコインでありながら、急速に独自のエコシステムを拡大しています。ここでは現在公開されているフローキ(FLOKI)エコシステムについてそれぞれ紹介していきます。

Valhalla

Valhallaはフローキ(FLOKI)エコシステム内のNFTメタバースゲームとして開発されています。
プレイヤー同士のバトルが主な楽しみ方となっており、育成したキャラクターNFTの売却や、バトルの報酬としてフローキ(FLOKI)を受け取ることが可能です。

2022年にリリースされて以降、複数のアップデートにより様々な要素が追加されており、今後の更なる開発が楽しみなプロジェクトの1つです。

Token Fi

Token Fiはユーザーが簡単に新しい暗号資産(仮想通貨)やNFTを発行するためのプラットフォームです。
発行した暗号資産(仮想通貨)はDEX(分散型取引所)で流通させることが可能で、専門的な技能を必要とせず新しい暗号資産(仮想通貨)プロジェクトをスタートさせることが可能です。
また、NFTの発行時にAI生成画像を利用できる機能の開発も進められており、発行したNFTはOpenseaなどを通じて販売することができます。

Staking

フローキ(FLOKI)は独自のステーキングプラットフォームを持っており、フローキ(FLOKI)をステーキングすることで報酬として姉妹トークンの「TOKEN」を獲得することができます。
獲得したTOKENは上記のTokenFiの基軸銘柄で、エコシステム内で相互にトークンを利用することが可能となっています。

Floki Fi

Floki Fiとは、暗号資産(仮想通貨)プロジェクトが保有しているトークンを証明可能な状態で条件期間内に売却不可能にする「Floki FiLocker」を提供しています。
暗号資産(仮想通貨)プロジェクトが自分たちのトークンをブロックチェーン上で確認可能な状態でロックすることでユーザーからの信頼を深めることが可能とされており、これまで8000万ドル相当のトークンがFloki Fi上でロックされています(2024年6月時点)。

Floki Prepaid Cards

Floki Prepaid Cardsはフローキ(FLOKI)をはじめとした暗号資産(仮想通貨)を使ってデビット決済が可能なサービスです。
クレジットカード大手のVISAとMastercardに対応しており、Google PayやApple Payで利用可能なことから世界中で決済を行うことが可能です。

また、プリペイドカードにチャージする際の手数料はフローキ(FLOKI)の購入とバーンに充てられており、Floki Prepaid Cardsの利用によってトークンの希少性を保つ働きもあります。

フローキ(FLOKI)に関するよくある質問

ここではフローキ(FLOKI)に関する質問と答えをFAQ形式で紹介していきます。

フローキ(FLOKI)はどこで買えますか?

現在、フローキ(FLOKI)は国内の暗号資産取引所での取り扱いがありませんが、知名度と人気の高さから多くのDEX(分散型取引所)で購入することが可能です。
DEX(分散型取引所)上にはフローキ(FLOKI)と類似の詐欺銘柄も多く流通しているため、購入する際には気を付けて確認する必要があります。

フローキ(FLOKI)の将来性は?

フローキ(FLOKI)はミームコインでありながら独自のエコシステムを拡大している暗号資産(仮想通貨)です。今後、エコシステム内で魅力的なサービスが開発されることでフローキ(FLOKI)の需要が高まる可能性はあります。

フローキ(FLOKI)は安全ですか?

フローキ(FLOKI)は、イーサリアムチェーンとバイナンススマートチェーン上で稼働しており、どちらのネットワークも過去にハッキングによるブロックチェーンの書き換えが行われていません。
しかし、フローキ(FLOKI)を保管するウォレットについては、ハッキングによる流出の可能性があるため、安全なウォレットをつかって保管する必要があります。

まとめ

フローキ(FLOKI)はイーロンマスク氏の愛犬であるFlokiがモデルになっているミームコインです。熱狂的なファンとコミュニティによりゲームやDeFi(分散型金融)などが開発されており、今後もアップデートの予定が公表されています。

ドージコイン(DOGE)やシバイヌ(SHIB)とも関りが深く、犬コインや犬ミームと呼ばれるコンテンツの1つとなっていることから今後もミームコイン市場で強い存在感を示すことが予想されますが、過去にはイーロンマスク氏の言動によって価格が大きく変動しているため長期的に保有する際には注意が必要です。

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